実際に担っている役割で、9つのアプリを比較
毎日もっと話せるようになるアプリもあれば、同じ言い争いがくり返されるときに役立つアプリもあります。それぞれにできること、ふたりでの使い方、料金をまとめました。
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更新日 Oct 2026 · 著者 FeelPair Editorial
架空の例です · 実際のユーザーの会話ではありません
火曜日の夕飯 · 献立決めから片付けまで · 日曜日にうまくいったかをふたりで確認。どちらからでも断ったり、変更を提案したりできます。
実際の返答は毎回異なります。AIは誤解することもあります。何に合意するか、そもそも合意するかどうかは、ふたりが決めることです。
まずはひとりで
今どんなことで困っているのかをFeelPairに話してください。アカウントを作らずに試せます。
準備ができたら招待
招待リンクを送るだけです。パートナーはメールアドレスやパスワードなしで参加できます。
ふたりで話す
パートナーが参加すると、ふたりの共有チャットが始まります。そこでの新しいメッセージは、ふたりとも見られます。ひとりでFeelPairと話した内容は共有されません。
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結論から言うと、「これがいちばんおすすめ」と言えるカップル向けのコミュニケーションアプリはありません。アプリによって、担っている役割が3つに分かれているからです。毎日もっと話す習慣をつくりたいなら、いちばん定番なのはPairedです。ふたりだけのプライベートなチャットがほしいなら、Betweenが2011年からその役割を担っています。ガイド付きのレッスンを受けたいなら、Lastingを見てみてください。何度も蒸し返される特定の言い争いが問題なら、対立のために作られたアプリが候補になります。Relateはふたりにそれぞれ個別に準備をさせ、TalkTogetherは録音した会話にフィードバックを返し、FeelPairはリアルタイムの共有チャットで話し合いの間に入ります。
私たちは、以下で紹介する9つのアプリのひとつであるFeelPairを作っているので、このリストには利害関係があります。ほかのアプリはすべて、それぞれの公式サイトとストアの掲載情報で確認し、FeelPairの限界も書いています。機能と料金の確認日:2026年10月17日。料金は米ドル表記で、米国のアプリストアまたは各アプリの公式サイトに掲載されているものです。国によって異なり、頻繁に変わります。また、ここで紹介するアプリの多くは英語で提供されています。料金は米国での価格なので、日本で表示される価格とは異なる場合があります。なお、FeelPairは日本語で使えます。
「おすすめのカップルアプリ」をまとめたリストの多くは、共通点のほとんどないアプリを同じように並べています。まずは、解決したい問題から考えるとわかりやすくなります。
ひとつ目の役割では抜群のアプリが、3つ目の役割ではまったく役に立たないこともありますし、その逆もあります。
| アプリ | 向いていること | ふたりでの使い方 | 対応環境 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| Paired | 毎日つながる習慣づくり | それぞれ自分のスマホで答えてから、お互いの答えを見る | iPhone、Android | 無料プランとお試し期間あり。ふたりで使えるPremiumは年額US$79.99または月額US$14.99 |
| Amorno | ゲーム、メッセージ、思い出の共有 | ひとつの共有スペース。カードには個別に答えてから公開 | iPhone、Android | 14日間無料。月額US$4.99または年額US$29.99 |
| Between | ふたりだけのプライベートチャット | 1対1のチャット、共有カレンダーとアルバム | iPhone、Android、Mac、Windows | 広告付きで無料。Plusは月額US$2.99から |
| Lasting | ガイド付きレッスン | それぞれ自分のスマホでセッションを受けてから、答えを見比べる | iPhone、Android | 5セッション無料。Premiumは7日間のお試しあり |
| Re:Bond | 毎日のチェックインと毎週のインサイト | チェックインは個別。毎週のインサイトは共有 | iPhone、Android | 14日間のお試し。ふたりで月額US$9.99または年額US$59.99 |
| BondBeyond | AIコーチ付きのオールインワンアプリ | 毎日の質問に個別に答えるほか、AIコーチとの共有チャットも | iPhone、Android | 広告付きで無料。有料プランは月額US$1.99から |
| Relate | 難しい話し合いの準備 | それぞれがAIと個別に話し、ふたりとも要約を見る | iPhone、iPad | 月額US$24.99または年額US$149.99 |
| TalkTogether | 実際の会話へのフィードバック | 会話を録音し、あとでレポートを受け取る | Web | 最初のレポートは無料。その後はカップルあたり月額US$30 |
| FeelPair | 特定の言い争いを話し合う | ふたりが、AIメディエーターのいるひとつの共有チャットに書き込む | Web(どのブラウザでも)、Android | 無料プランあり。ひとつの言い争いにUS$19、月額US$29または年額US$199(ふたり分) |
Pairedは、1日5分の習慣を軸にしたアプリです。質問、クイズ、ゲーム、短いガイド付きの「ジャーニー」があります。ふたりはそれぞれ自分のスマホでアプリを使い、コードで連携します。質問に答えるとパートナーの答えが見られるようになり、そのままアプリ内のチャットで話を続けられます。Premiumでは、過去1週間にふたりが答えた質問をもとにAIが生成する「Relationship Insights」が加わります。App Storeでは約209,000件の評価で星4.7です。
向いているのは:1日数分、用事以外のことも話したいカップル。向いていないのは:今まさに起きている言い争い。対立への向き合い方についてのコンテンツはありますが、そのあとのチャットはふたりだけのもので、誰かが間に入って進行することはありません。料金:無料プランでは、1日1つの質問またはアクティビティが使えます。Premiumはふたり分で、無料のお試し期間があります。PairedのFAQではカップルあたり年額US$79.99とされていて、米国のApp Storeでは月額US$14.99のプランや、年額プランの割引も表示されています。
Amornoは、2026年に登場した、ふたりだけのプライベートな空間です。いくつかのゲーム形式で毎日届く「コネクションカード」、予約送信できるラブレターやボイスメッセージ、共有のフォトアルバム、ウィッシュリスト、記念日のカウントダウンがあります。カードにはそれぞれ個別に答え、そのあとでお互いの選んだ答えを見ます。AI機能はうたっていません。
向いているのは:遊び感覚でつながることや、思い出をひとつの場所にまとめておくこと。向いていないのは:対立。意見の食い違いを話し合うためのツールはありません。料金:カード登録不要の14日間の無料期間のあと、カップルで月額US$4.99または年額US$29.99。
Betweenは、長く使われているカップル向けのプライベートメッセンジャーです。スタンプが使える1対1のチャット、無料の音声通話、共有カレンダー、共有フォトアルバム、記念日の管理機能があります。App Storeでは約21,000件の評価で星4.8、Google Playでは1,000万ダウンロードを超えています。AI機能はありません。
向いているのは:ふたりの会話を、スマホのほかのチャットと分けておきたいカップル。向いていないのは:話し方を変えること。話すためのプライベートな場所であって、話し方を変えるためのガイドではありません。料金:広告付きで無料。広告が消えるBetween Plusは月額US$2.99からで、どちらかが購入すると、もう一方も使えるようになります。
Talkspace傘下のLastingは、短いガイド付きセッションをシリーズにまとめて提供しています。最初にふたりの関係についてのアセスメントを行い、コミュニケーション、対立、修復、信頼、お金などのテーマを扱います。ふたりはそれぞれ自分のスマホでセッションを受け、アプリ同士を連携して答えを見比べたうえで話し合います。公式の資料では、AI機能は見当たりませんでした。App Storeでは約25,000件の評価で星4.7ですが、iPhoneアプリは2025年2月から更新されていません(Androidアプリは2026年9月に更新されています)。
向いているのは:構成のしっかりしたレッスンが好きで、そのための時間をとれるカップル。向いていないのは:その場での助け。会話そのものはアプリの外で行います。料金:最初の5セッションは無料。Premiumではふたりともアプリのすべての機能が使え、7日間のお試しがあります。Lastingは公式サイトで料金を公開しておらず、米国のApp StoreではPremiumの購入金額がUS$11.99からUS$79.99と表示されています。
2026年に登場したRe:Bondでは、それぞれが毎日1分以内のチェックインを個別に行います。気分のスコアと短いメモを、文字か音声で記録します。毎週日曜日には、AIがインサイトを作成します。自分だけが見るものと共有されるものがあり、試してみる小さなことも提案されます。ほかにも、別々に答えてから一緒に公開する質問、共有メモ、そして感情がヒートアップしたときのための修復ツールがあります。ガイド付きのタイムアウト、相手に歩み寄るための小さなしぐさ、伝えたいことを「非暴力コミュニケーション(NVC)」のメッセージに言い換えるツールです。相手のチェックインは、どちらも見ることができません。
向いているのは:数週間単位でパターンに気づくこと。向いていないのは:リアルタイムのやりとり。チャットはなく、修復は決まった形式のメッセージを通して行います。料金:14日間のお試しのあと、月額US$9.99または年額US$59.99で、ひとつのサブスクリプションでふたりとも使えます。
BondBeyond(Google Playでは「Couples & Relationship Coach」という名前で掲載されています)は、いろいろなことが少しずつできるアプリです。それぞれが個別に答えてからお互いの答えを見られる毎日の質問、ゲームやクイズ、思い出のタイムライン、毎週のチェックイン、そしてAIのリレーションシップコーチがあります。コーチとはひとりで話すことも、共有スペースでふたり一緒にチャットすることもできます。会話を練習するためのAIロールプレイや、AIが提案するメッセージもあります。Google Playでは685件のレビューで星4.4、10万ダウンロードを超えています。
向いているのは:ひとつのアプリでたくさんの機能を使いたいカップル。向いていないのは:ひとつのことに絞ったツールがほしいカップル。対立へのサポートは、数ある機能のひとつです。料金:広告付きで無料。公式サイトによると有料プランは月額US$1.99からで、アプリ内コインも販売しています。
この3つは、同じ問題に別々の方法で取り組んでいます。ふたりだけでは決着がつかなかった言い争いです。
2026年に登場したRelateは、自らを「AIによるメディエーション」と説明しています。ふたりはそれぞれ、対立についてAIと個別に話します。Relateはそれぞれの言い分を相手が読める要約にまとめ、歩み寄りの案を提案します。もとの会話は非公開のままで、ふたりが目にするのは、双方の視点をまとめた要約です。
向いているのは:難しい話し合いの前に自分の言い分を言葉にしたり、熱くならずにパートナーの言い分を読んだりすること。向いていないのは:同じ会話の中で話し合うこと。やりとりは要約を介して行われます。iPhoneとiPadのみの対応です。料金:ダウンロードは無料。米国のApp Storeでは、サブスクリプションは月額US$24.99または年額US$149.99と表示されています。
TalkTogetherは正反対のアプローチをとっています。会話はふたりで実際に声に出して行い、あとからフィードバックを受け取ります。自宅で10〜15分の会話を録音してアップロードすると、ソフトウェアが録音を分析してレポートを返します。ふたりが陥ったパターン、助けになった瞬間、修復の試み、次回に向けたメモなどです。創業者が立ち上げたサービスで、創業チームには資格をもつカップル専門の臨床家が2人います。自分たちのカウンセラーと連携したり、カウンセラーとのマッチングを依頼したりすることもできます。ブラウザで使えます。
向いているのは:自分たちが実際にどう言い争っているかを知り、会話ごとの変化を追うこと。向いていないのは:言い争いの最中の助け。フィードバックが届くのは終わったあとです。ふたりとも録音に同意する必要があります。料金:最初のレポートは無料。その後はカップルあたり月額US$30で、レポートは無制限です。
FeelPairは、ひとつの役割のために作られています。ふたりで一緒に話し合いたい特定の意見の食い違いを、それが起きているそのときに扱うことです。FeelPairは共有チャットの中にいるAIメディエーターで、ふたりは同じ会話に書き込みます。AIはそれぞれに何が必要かをたずね、今のテーマから話がそれないよう心がけます。ふたりが望めば、ふたりとも受け入れたり変更したりできる具体的な提案づくりも手伝います。誰が、何を、いつから始めるか、といった形です。このページの上部に、短い架空の会話例があります。
FeelPairが向いていないこと。FeelPairにはゲームや共有カレンダー、フォトアルバムはないので、つながりを保つためのアプリの代わりにはなりません。ふたりともその気になっていることが前提です。パートナーが参加しない場合でも、個別チャットで準備はできますが、共有の会話は相手がいなければ始まりません。AIは誤解したり、どちらかに偏ったりすることがあり、そのときはどちらからでも訂正したり、提案を断ったりできます。BondBeyondでも、ふたりでインストールする多機能アプリの中で、一緒にAIとチャットできます。FeelPairは共有の会話を中心に作られていて、ブラウザで使えます。詳しくはAIが間に入る夫婦・カップルの話し合いのしくみをご覧ください。
パートナーが怖い、脅されている、居場所や行動を監視されている、または安心して反対意見を言えないと感じる場合、次の一歩はカップルアプリではありません。パートナーが読めるところに問題を書くと、危険が増すこともあります。日本では、DV相談+(プラス)0120-279-889(24時間・無料)、またはDV相談ナビ #8008(最寄りの相談窓口につながります)に相談できます。緊急の場合は110番に通報してください。
どのアプリも、専門家である夫婦・カップルのカウンセラーの代わりにはなりません。何度も同じ壁にぶつかるときや、どちらかがひとりで抱え込んで苦しんでいるときは、専門家に相談してみる価値があります。
FeelPair
私たちは、カップルが難しい話を穏やかに話せるよう支えるAIメディエーターを作る経験から書いています。
目的によります。毎日もっと話す習慣をつくるなら、いちばん定番なのはPairedです。ふたりだけのプライベートなチャットならBetween、ガイド付きのレッスンならLastingです。何度もくり返す特定の言い争いには、Relate、TalkTogether、FeelPairなど、対立のために作られたアプリを検討してください。
ふたりのあいだのプライベートなメッセージなら、長く使われているBetweenがあり、1対1のチャット、音声通話、共有カレンダーが使えます。チャットの中でAIに手伝ってほしいなら、BondBeyondにはAIコーチとの共有チャットがあり、FeelPairは意見の食い違いのために作られた、AIメディエーターのいる共有チャットです。
これに力を入れているアプリがいくつかあります。Relateでは、それぞれがAIと個別に話し、双方の言い分の要約が共有されます。TalkTogetherは録音した会話を分析し、あとでレポートを返します。FeelPairでは、話し合いのあいだ、ふたりがAIメディエーターのいるひとつの共有チャットに入ります。
ほとんどのカップルアプリでは必要です。それぞれがアプリをインストールしてアカウントを作り、ふたつのアカウントをコードで連携します。TalkTogetherとFeelPairはブラウザで使えます。FeelPairでは、パートナーは招待リンクから、メールアドレスやパスワードなしで参加できます。
まずはふたりで無料プランやお試し期間を使ってみて、ふたりとも使い続けるようなら支払いましょう。有料プランの多くは1回の支払いでふたりとも使えるので、ひとりあたりではなく、カップルあたりの料金で比べてください。
なりません。こうしたアプリは、話す機会を増やしたり、日常の意見の食い違いを乗り越えたりするのには役立ちますが、どれも専門家である夫婦・カップルのカウンセラーの代わりにはなりません。パートナーが怖いと感じる場合は、DVの相談窓口や110番などの緊急通報を利用してください。
FeelPairは夫婦・カップルのためのAIメディエーターです。ふたりで話せる共有チャットがひとつと、それぞれのための個別のスペースがあります。ひとりで始めることもでき、パートナーを招待するかどうかは、いつでもあなたが決められます。
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